もくじ
皆さんこんにちは!魔王です。
今日はビットコイン、FXで利確に使うインジケーターってどうするんだい?っていう人向けに
僕が運用してるロジックの利確基準を伝えたいと思います。
ちなみに今回の記事の目次はこんな感じ。
- 1 結論 20EMAと〇〇を使いましょう。
- 2 利確時の大衆心理
- 3 〇〇決済,メリットとデメリット
- 4 具体的な利確メソッド
- 5 重要なマインドセット
- 6 まとめ「お金の器」
1結論,使うインジケーター20EMAと分割決済を適用しています。
当ブログを最後まで読むことによって、20EMAと分割決済、その条件と長期足4時間足ベースのトレンドフォロー手法の利確基準が理解できます。
ちなみに僕が運用しているこの記事を含むトレード手法の記事が
- ポジションエントリー編
- 資金管理編
- 当記事の利確決済編
の三本立てになっておりますので他の2つの記事気になった方はこちらから
2 利確時の大衆心理
さて利確千人力といいますが、利確した後にその後バイーンと上がっていく。利確を我慢した後に建値まで戻されさらには真っ赤なポジションに
なんて事は相場の世界ではザラにある事ですね。
実際に僕もかなりやられました。
損切りはいつだって孤独だ・・・いつだって悲しい・・・
なんて思って
何十万円って利益が出てその数字をなまじ見ちゃってるものだから建値まで戻されてもあきらめきれない。
さらにポジションが真っ赤になっても頑固になって持ち続ける。
もうダメだ!と思ってドテンしてみたらグイングイン戻す。
もう一度言わせてください。
このブログを最後まで読むことによってこんな状態をから抜けられます。
3 分割決済のメリットデメリット。
分割決済のメリットデメリットを説明させて頂くと。
メリット
勝ちを確定させた上で利を伸ばすアクションができる。
デメリット
勝ちを確定させた分が伸ばせない。
個人的にはデメリットの部分は気にする必要がないというかこの部分を受け入れないと損切りできない。利確できないみたいなブレる精神状態になるよりは50倍
位いいのかなって思ってます。
過去検証してもらうとわかるのですが。相場なんてものは伸びる時はほんと伸びますが戻されるときはすぐ戻されます。
要は訳が分からない動きをするのが相場です。
結論利確に関しては『分割決済』が一つの答えだと思っています。
長期足でのトレンドフォロー手法でしたらフィボナッチかラインブレイクでエントリーが定石だと思いますので僕の魔王ビットコインシステム
エントリー編の記事のエントリー方法、チャートで説明させて頂きますと。
まずエントリーの基準になったトレンドライン切り下げ切り上げラインの根本、もしくはリスクリワード1:1のポイントで半分頂きましょう。
これをする事によって勝ちをまず確定できます。
残る半分のポジションですがこれは可能な限り伸ばします。
まとめると分割決済によるデメリットは取れてたであろうものが取れないかもしれない
と言う狸の皮算段みたいな話ですがどちらにせよ口座プラス。
利確っていうアクションの目的が口座をプラスにする事ですのでここは全くデメリットがないと考えていいかと思います。
利確がその時の感情や伸びきった達成感、はたまた掲示板やフォーラムの内容でまだ定まりきってない方は是非この分割決済でやってみてはいかがでしょうか!
4 具体的な利確メソッド
チャートの最高値で利確できればそれは最高ですが僕の推奨する伸ばす利確方法分は4時間足の20EMAを実体で割ったら決済
が推奨です。他にはフィボナッチ160%や同じく4時間足トレンドN波動の3波目を食べきる形。このどれかに準ずるようにします。
勿論『可能な限り伸ばすポジション』ですので決済済みの半分のポジションが決済された時点で建値に逆指値を移動しておきましょう。
それではチャートを交えて解説させて頂きます。
まずはエントリーは同じみのトレンドラインブレイクから入ってますね。この時点で損切の位置が確定してると思うのですが
これと1:1もしくはトレンドラインの根本の適切な方、利益が多い方で結構です。そこに持ってるポジションの半分を指値をしてもらいます。
もう半分は説明の通りフィボ160%、4時間足のN波動の3波目を食べきる位置、もしくは4時間足20EMAを実体で割り切ったら
これのどれかまで引っ張ります。ここはもう裁量です。裁量ですがポジションの半分で勝ちを確定しているのでメンタルを乱すことなくいけます。
ここで話を一旦まとめさせて頂きますと。
決済に関して勝ちを確定させた上で利益を伸ばす分割決済をしましょう。
5 重要なマインドセット
ここで重要なマインドセットを紹介させて頂きたいのですが
- 伸ばすポジションは最高利益から減った利益量で決済する
- チキン利確は悪癖
という事です。
6 まとめ「お金の器」
ここまでの話は利確時の話をさせて頂きました。さて実際にポジションを持つとこれがなかなか利確段階までいきません。
皆さんご存じの通り逆行したりもみ合いになったりで中々リスクリワード1:1のあたりまですら進んでくれません。
放っておくと20EMAを実体でブレイクしてしまったりでこれはもう利確で終わらすのは無理なのでは?もう上に行くのでは?ここで利確すれば!ここで損切すれば!
といった思考を実際にしてしまうかのような値動きをしてしまうのですが。ここはそうゆう値動きをするものと認識して我慢してください。
勿論寝てる間にリスクリワード1:1のポイントを通過してちょっと戻されてしまったという場合は利確もいいでしょう。
ただこの『ポジションを持った直後はなかなか益はでない』という長期足目線の利益の取り方に慣れてください。
損切り価格に近いところまで迫ってその後利確までいくっていうパターン、かなり多いです。
なので損切りにかかる前に利小の段階で決済する癖がついてしまうと利益を伸ばすどころかリスクリワード1:1の最低ラインまでさえ我慢できずに決済してしまうようになるのです。
これが損切額=その人のお金の器
と言われるゆえんです。
では今回の利確の話をまとめると
ポジの半分はリスクリワード1:1もしくはトレンドライン根本まで。
残りのポジは20EMAブレイク、フィボ、4時間足節目を裁量で
損切にかかる前に利小で決済するくらいなら損切にかけた方が100倍賢い。
是非魔王決済メソッド、試してみてはいかがでしょうか!