もくじ
こんにちわ。魔王です。
こんな方に向けて
チェックリスト
- アフィリエイトブログで稼げるサイト設計
- マネタイズ記事の作り方
- ロングテール記事の作り方
を解説していきたいと思います。
アフィリエイトブログで稼げるサイト設計
皆さんサイト設計について考える時間ってとってますか?
ブログを初めて数カ月もたつと記事数もある程度溜まってきて
SEOを意識した書き方や記事構成もそれとなく出来てくる頃かと思います。
サイト設計はそのあたりで壁になる要素の一つ。
今回も一個づつ解説していきます。
集客記事と収益記事を分けて書く。
色々な記事を書いていく中で、この記事では商品が売れそうだな。こっちの記事の内容はみんな検索しそうだな。
そんな事も考えるようになってきていると思います。
実は記事の中でもいくつか種類に分けることができて集客記事、収益記事、まとめ記事に大きく分けることができます。
集客記事は人を集客するための記事
収益記事は何か物を売るための記事
まとめ記事は集客した人をサイト内で横移動させる記事。
まとめ記事に関してはちょっとわかりずらいのでまずは収益記事と集客記事の関係について把握しましょう。
記事を書いていく中で今自分が収益を上げるための記事を書いているのか?集客するための記事を書いているのか?
ここを明確にかき分けていく事が重要です。
収益を上げる記事で集客すればいいんじゃないですか?
そうゆう声もあるでしょう。
収益ページの検索上位を取ることができればそれが一番なのですが
みんなそこを狙って動きます。
なので中々収益ページ単体で検索上位を取ることが困難なのです。
そこで集客ページで狙う検索キーワードをずらして集めたユーザーを
動線を作って収益ページに流していく。
これがサイト設計のコンセプトです。
収益化記事1-2個に対して集客記事30個位
収益化記事1個に30記事位の集客記事を作っていってあげるイメージです。
え?稼ぎたいなら収益化記事に集中して作っていく必要があるんじゃないの?
もっともな意見ですが広告だらけのブログでお勧めされてるものを自分で買いたいと思うか考えてみましょう。
本当に必要な物を最小限。
これをユーザー目線で徹底していくのが結局ベストです。
構造化してまとめていく
マインドマップの構造を思い出してください。
サイト設計をする際にマインドマップの構造がものすごく役に立ちます。
どの記事に対して動線を作ってるのか。どの記事が収益化記事なのか
こういったサイト構成は作るべくして作る、なるべくして成るものです。
適当にここに広告置くとかっこいいかも
記事を書くのに飽きたからリンク張っておくか
これではだめです。
記事構成を考えるときに行ったような思考を今度はサイトレベルで行う必要があるのです。
マネタイズ記事の作り方
ユーザーの問題を解決する行動に沿って
集客記事に関しては【ユーザーの問題を解決する】というコンセプトが一つですので記事を書いていくうちに形になっていくのですが
マネタイズ記事、収益化記事に関しては
【ユーザーの問題を解決する】+【物を売る】
といったようにコンセプトが二つになるのでちょっと難しいという方がいます。
これを簡単に解決する方法があります。
当ブログで推奨している目次を骨組みとして記事を書いていく書き方で
簡単な流れ
- 1個目のH2(2個目の目次)で読者の顕在ニーズを解決
- 2個目のH2(2個目の目次)で読者の潜在ニーズを解決(顕在ニーズを解決した次に出てくる問題)
- 3個目のH2(3個目の目次)で問題を解決するのに読者に必要な物の広告を張る。
この流れで作るのがいいでしょう。
やってはいけないマネタイズ記事のつくり方
広告だらけのマネタイズ記事にしたり10個も20個もマネタイズ記事を作る事はやめておきましょう。
あくまでユーザ目線に本当に必要な物をピックアップしてそこに対して集客記事を書いていく。
逆に考えるといくら有益な記事内容が書いてあるサイトでも
全ての記事に広告が張ってあるようなサイトではちょっと身構えてしまいます。
ユーザーに必要な物をピックアップしてそこから逆算して収益化記事、集客記事を展開していきましょう。
焦らずに記事数が溜まるのを待つのも〇
記事を書き始めの頃は「ある程度の記事数を早く投稿しないと」という気持ちが先行してガンガン投稿する時期もあってしかりなのですが
ある程度記事が溜まってきた段階でちょっと立ち止まりサイト設計、どのようにして収益を上げるか。ユーザーに本当に必要な物はなんだろうか?
この辺りを固めてマインドマップでサイト設計を行うのがおすすめです。
記事構成をしていく中で目次に意味を持たせたように
サイト設計の中で各記事に意味を待たせていくと
webサイトのクオリティが今までとは比べ物にならないくらい上がります。
ロングテール記事の作り方
ビッグキーワードよりも細かく検索流入を拾いましょう。
ビッグキーワードを狙った記事を収益化記事にする事が割とあります。
というのはビッグキーワードで狙った記事というのはそのジャンルの本質をついてる部分ですので収益化につながる文章を自然と乗せやすいのです。
これに対してロングテールキーワードや。実際に自分で思いついた検索キーワードというのは集客記事に適しています。
収益化記事にならないから集客記事にするか。
という事ではなく
人の行動原理としてはじめは小さな行動から始まりますので、
判らない事があるからとりあえず検索してみる⇒検索を何回か繰り返す⇒問題を解決する為に必要な物を理解する⇒購入
こんな所ですね。
検索で複数のキーワードを入力して検索するユーザーというのはある程度そのビッグワードで検索する事を何回かしたユーザーである可能性が高いです。
これが【検索を何回か繰り返す】の段階に該当します。
ですのでロングテールキーワードを狙った記事はビッグキーワードを狙った記事よりも細かくキーワードを狙ってしていきましょう。
数が必要です。
やはりビッグキーワードでの検索上位表示は誰しもが狙っています。
ただしだからと言って稼げないという訳ではありません。
ロングテールキーワードやあなたが思いついたニッチなキーワードから検索流入を収益記事に流す事で
上位表示を取るよりも大きな効果を生み出すことがあります。
そのためにロングテールキーワード記事の数が重要になってきます。
まずは収益化記1個に対して集客記事30個を目指してみましょう。
もう一つの記事種類。
まとめ記事というものがあります。冒頭で【まずは収益化記事と集客記事】と説明した以外のもう一つの記事です。
これは主にwebサイト内をユーザーに横移動してもらう記事で
集客化記事の拡大版です。
ちょっとわかりにくくなる要素ですので現段階では考えなくても大丈夫です。
ただし収益化記事1個に対して集客記事30個。
この辺りのまとまりが2-3個出来たらこのまとめ記事がかなり重要になりますので後でリンク張っておきます。
まとめ
今回は【サイト設計】について解説させて頂きました。
記事設計ができるようになると余裕が出てきてより大きな俯瞰した目で自分のサイトを見れるようになります。
そんな時にやるべきなのが【サイト設計】です。
今回の記事で説明した収益化記事への動線をしっかり作っていくサイト設計を心がければ
より大きな収益化ができますので是非やっていきましょう。
それでは次の記事で会いましょう。魔王でした。