もくじ
こんにちわ。魔王です。今回は。
そんな方に向けて
チェックリスト
- 初心者が覚えるべきSEOを取り入れたキーワード選定法
- 狙ったSEOキーワードで記事を書く。
- その記事がどの位キーワード順位を取れたのか確認する。
この辺りを解説していきます。
ピンポイントで狙える初心者が覚えるべきSEOを取り入れたキーワード選定法
答えだけ先に伝えてしまうと
普段行ってるキーワードの選定方法に【キーワードプランナーで検索ボリュームを確認する】というアクションを入れてください。
これだけです。
皆さんキーワード選定は人それぞれな部分もあると思います。
ただしキーワードの検索ボリュームをキーワードでプランナーで確認する作業ってどこか作業っぽくて
大事なのはわかってるんだけれどもいまいちキーワード選定って適当にやっちゃうんだよなあ…。
そんな方も多いのではないでしょうか。
僕も以前はそうでした。
その結果。検索表示は上がりませんでした。検索表示が上がらない結果を見るために苦労して記事を書いていたようなものです。
ただしいい事もありました。
苦労を省いて近道をしましょうとは言いません。
その苦労があったから面倒でおっくうなキーワード選定をするようになるのです。
まさに今苦労して記事数をがむしゃらに投稿したけれども検索表示が全く上がらなく途方に暮れているあなたにこの記事を読んでいただきたいです。
ビッグキーワードとロングテールキーワード
キーワードには種類があります。よく言われてますよね。【ビッグキーワード】と【ロングテールキーワード】です。
ビッグキーワードはまさにその【ジャンル】ともいうべきキーワード。【ブログ】とか【釣り】とか
最近だと【釣り、場所】とか2語位までをビッグキーワード扱いにする事もあるようです。
それに対してロングテールキーワードは複数の単語からなるキーワードです。【釣り 川 夏】とか【車 タイヤ 交換】とかです。
ビッグキーワードがジャンルを象徴するのに対してロングテールキーワードは細かい検索ニーズを表します。
もちろんジャンルを象徴するキーワードではいきなり検索上位は取れませんので皆さんロングテールキーワードでまずはアクセスを狙っていくと思います。
一歩進んだキーワード選定
大抵の場合はロングテールキーワードを自分独自で作って設定しがちです。
じゃあどうすれば自分独自のキーワード設定じゃなくなるんですか?
答えは簡単、【キーワードプランナーで検索ボリュームを確認する】
このアクションを入れるだけで自分で想像した独りよがりなキーワード選定から
SEOを意識したキーワード選定にぐいっと一歩ステップアップできます。
今まで頭で思いついたキーワードをそのまま記事に反映させていたものを
一個Googleのビッグデータ解析、キーワードプランナーを挟む。
たったこれだけの差が半年後、一年後のアクセスや収益を大きく変えていきます。
初心者レベルから中級者へ!キーワードの管理。
ロングテールキーワードは複数の単語から構成されるために適当にメモ帳に殴り書きしていては
同じキーワードで二回記事を書いてしまったりする危険も出てきます。
ですので、これができれば脱初心者ともいえるキーワード管理法をご紹介します。
エクセルやGoogleスプレッドシートで構造的に管理していく。
お勧めはGoogleスプレッドシートです。
キーワードを思いついた瞬間やみつけた瞬間は
「このキーワードで記事を書けば何万アクセスも集められる可能性がある!」
こんな感じでまるで世界の支配者になったかのような気分になるのですが
そこで冷静になれるかがブログ初級の壁を突破できるかどうかの分かれ道です。
例えば1にビッグキーワードを入れたら2にロングテールキーワード3に検索ボリューム4辺りに記事にした日時で管理しましょう
検索ボリュームを一回一回キーワードプランナーで調べてコピーで持ってくるのはかなり面倒なのですが。
これこそが我々ブロガーの仕事と思ってやる事で。
初心者から一歩脱したブロガーになる事ができます。
狙ったSEOキーワードで記事を書く。
まずはSEOキーワードで検索をかけましょう
キーワード選定が終わったらそのseoキーワードで検索するユーザーがどんな記事を求めているのか。
これをより詳しくリサーチするために選定したキーワードでGoogle検索を掛けましょう。
表示された上位表示サイトの目次をざっと把握して2-3サイト見てみると共通してる部分があります。
この重複してる部分がGoogleがプラスに評価してる部分です。
ですのでこの部分は必ず記事目次にいれて記事にしましょう。
キーワードの設定が終わったら次はそのキーワードを着実に記事に反映させて文章を書いていきましょう。
文章のバランスのとり方
答えいってしまうと、文章のバランスのとり方は
主張-理由-具体例になってるかどうかを振り返った時に見直す。
勢いを取り入れて文章を書いた後にこのアクションを挟んでください。
キーワード選定の時と同様、ワンアクション挟むかどうかだけで長期的な結果がまるで違ってきます。
勢いで今までキーワード設定をしてきた場合
どうしても勢いで文章を書いてしまいがちです。
【行動】は全てを理論で進めてもだめだし
全てを勢いで進めてもだめです。
理論と勢い、この二つのバランスを取りながら文章を書いていく必要があります。
文章の書き方については詳しく書いた記事のリンク置いておきます。
-
ブログ初心者が知っておくべき読まれやすい導入文のテンプレート。
続きを見る
キーワードと記事内容の整合を取る
キーワード設定が出来ていても記事内容と整合が取れていなく。
キーワードと全く関係ない記事内容になってしまうのはよくある話です。
これも一点だけ気をつけておけば問題ありません。
一個目の目次に狙ったキーワードが入っているかどうか。
ここに注意しましょう。
一個目の目次の内容が狙ったキーワードで書かれていれば
記事としての整合は取れています。
逆に旅行についてのキーワードを狙っているのに一個目の目次からファッションの事を書いていては
折角サイトをおとずれたユーザーも訳が分からなくなってすぐに離脱してしまいます。
一個目の目次に狙ったSEOキーワードが入っているか確認しましょう。
その記事がどの位キーワード順位を取れたのか確認する。
答え合わせで実力がガンガンあがります。
キーワードを狙って記事を書いてその記事が同じようにキーワードを狙って書いたライバルサイトとどのくらいの差があるのか
これがブロガーが競わなければならない第一の壁です。
具体的には記事公開後3カ月位経過したらGRCやランクトラッカーなどで各記事がどのくらいの検索順位を会得してるのか確認しましょう。
何事もそうなのですが、やりっぱなしだけでは実力はあがりません。答え合わせをして簡単に復習するだけで
何がダメだったのか、どうゆう記事の書き方だったら大丈夫なのか?
この辺りを模索する事によってライティングの技術はさらに爆上げします。
リライトは気分で行ってはダメ
かと言って「先週書いたあの記事…ちょっと完成度低いしなんとなく納得いかないから今日消して書き直そう」
という【気まぐれリライト】も可能な限りやめましょう、
余程目に余る内容でしたら追記するのはいいと思うのですが。
答え合わせ無しに何度も書き直しても
結局それは答えをしらない状態で書いている事になります。
でしたら新しいキーワードで記事を書きSEOが反映される三カ月位の時間をおいて
再度GRCなどの順位計測ツールで計測してからリライト作業にはいりましょう。
まとめ
今回は今まで勢いだけでキーワード選定をやっていた方に
初心者から一歩抜け出すキーワード設定の仕方とその次のステップを解説させて頂き増した。
今まで勢いだけでやっていた部分に検索ボリュームを確認するという割とシステマチックな部分をいれるのは
慣れないうちは一苦労しますが。
この1行動が半年後、一年後のアクセス数収益におおきな差を生み出します。
是非取り入れてみましょう。
こんな感じで僕のブログではユーザーの悩みとさらにその次のステップを解説しています。
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それではまた次の記事で会いましょう!魔王でした。