ブログの始め方

ブログ初心者に求められる記事のクオリティ

こんにちわ。魔王です。今回は

ブログを始めて間もない状態です。記事を自分なりに書いているのですが ブログ初心者はどの位のクオリティの記事を書けばいいのかわかりません。 その辺りの基準があれば教えて貰えませんか?

こんな疑問に答えていきます。

ブログ初心者に求められる記事のクオリティ

結論、ユーザー目線では初心者もブログ歴5年の人も関係ありません。

悲しいかな、いきなり現実的な話です。

ユーザーの視点から見てみるとあなたのブログ記事のクオリティが高いか低いかは全く問題ではありません。

さらにいうとユーザーが見ている記事をブログ初心者が書いたのかブログ歴5年の型が書いたのかも全く問題ではありません。

例えばラーメン屋に行ったとします。

お客さんはラーメンを食べに来ている訳です。

入社1年目の人が作るチャーシュー麺

入社5年目の人が作るチャーシュー麺

どちらを食べるかで悩む人はいません。

問題が解決できるかどうか。

ユーザーの見ている所は一点のみ

自分の抱えている問題を解決できるかどうか。

これだけです。

きれいに見える装飾、まとまった文章の書き方

他のサイトを見ると初心者の頃は自分の記事と他の上位表示サイトとの違いに圧倒されて自信を無くしがちです。

しかし実態は全然そんな事もなく

初心者の方の記事でもユーザーの悩みにこたえる事ができているものは数多くあります。

3つのNot

マーケティングの世界にはこんな言葉があったりします。

人は記事を読まない(Not Read)
人は話を信じない(Not Believe)
人は行動しない (Not Act)

これは「そんなんだったら何もしません!」

と言ったネガティブな表現ではなく。

3つのNotを前提とした事で

記事を読んでもらうようにする事を目指しましょう

と言ったスローガンのようなものと捉えてください。

記事を書く場合はブログ初心者かどうかよりも

この三つのNotを越えてユーザーに答えを届けられる文章かどうかを意識しましょう。

クオリティの高い記事を再確認

ユーザーの問題を解決する事ができる。

ユーザーの問題を解決しているかどうか。

これが骨組みになります。

この部分が出来ていなければ、

それはどんなに見やすい文章でも

どんなにきれいな装飾をしていても良質な記事とは言えません。

逆にここさえクリアできていれば

後は追記でどうにでも修正可能です。

文章がきちんと書けている

文章がwebライティングの形を意識して書けているかどうか。

ユーザーの問題を解決できていればここは自然とできてきます。

ただしいくつか重要なパートがありますので

文章を書く詳しい説明をしたリンクの方置いてい置きます。

ブログ初心者が知っておくべき読まれやすい導入文のテンプレート。

続きを見る

適度な装飾や画像で疲れづらく見やすい記事構成

装飾の方は適切でしょうか?

正直、WordPressの有料テーマですと装飾が便利なために

装飾をやりすぎてしまう事が多くなります。

記事を書いて行くうちに自分なりの装飾ルールを作っていくのが一番なのですが

意識した方がいいのは

「装飾は物足りない位にしておく」

是非実行してみてください。

三つのnotを乗り越えてユーザーに答えを届けるために

リズムを取る為に文章を見直す癖をつける。

リズムよく展開される文章というのはそれだけでも心地の良いものです。

心地よい文章を書くコツは

・一回書いた文章を三回ほど音読する。
・音読に詰まった個所を書き直す。
・「。」ごとに改行する

この三つが基本になります。すぐにでも実行できる内容ですのでまずは最新の記事を見直してみましょう。

慣れてくると3000文字を2-3分ほどで見直す事ができるようになります。

これをするのとしないのとでユーザーへの文章の入り方が全く違ってきますので是非体得するようにしましょう。

上位表示される記事に書いてあって自分の記事に書いてない物を見つける。

GRCやランクトラッカーなどで自分の書いた記事の検索順位が落ち着いてきたら、

具体的には記事を書いて2カ月~3カ月後。

狙ったキーワードで検索すると上位表示される競合サイトを見ていきましょう。

上位競合サイトに書いてあって

自分の記事にない情報をリサーチして追記。

記事の完成度を上げていく。

自分の記事に自信がない場合は大抵このアクションを挟んでない場合が多いです。

文章が論理的に書いてあるか見直す。

文章が論理的に書いてあるのかもう一度見直していきましょう。

人間ですのでどうしても勢いに乗ってる時と勢いがない時の記事があります。

勢いに乗ってる時と言うのはテンション高く記事を書いてしまっているので

どうしても細かい流れを見落としがちです。

主張-理由-具体例

この流れで文章が書けているかどうか。

回数をこなすとだいぶこの流れも自然に書いて行けるので

2-3記事分まとめてみていく時間がある時にやるのがいいです。

土日で休みの時とかに僕は記事を見直すようにしています。

まとめ

今回はブログ初心者はどの位のクオリティの記事を書いて行けばいいのか?

という疑問に対してユーザーが求めているのは答えであって記事のクオリティではない点、

ユーザーの抱える問題を解決する答えを理解しやすいように記事を読みやすい記事にする方法を解説させて頂きました。

どうしてもブログ開設当初は自分の記事のクオリティが人が見ても大丈夫なのかどうか気にしがちですが。

本当に気にしなければならないのはユーザーの問題を解決できているかどうか。

この一点です。

そのあたりを意識していけば自ずと

ユーザーの問題を解決しつつ読みやすい記事を書いていく事ができるのでコツコツと前進していきましょう。

それでは次の記事でまた会いましょう!魔王でした!

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