皆さんこんにちは。魔王です。今日は
そんな疑問を持つ方に
ブログの記事ネタに一生困らない方法。
あまりその分野の知識がなくても記事が書ける理由
記事のストックが沢山できるので選別する方法。
を解説していきたいと思います
そんな僕は現在ブログの毎日更新が二か月目に突入中。
もくじ
ブログの記事ネタに一生困らない方法。
スタートが違う
いきなり答えです。
ブログの記事に困っている、ブログの記事をどうしたらポンポン思いつくのか疑問に思ってる人は
ブログの記事をガンガン書いてる人と
そもそものスタートが違っています。
みなさんブログ記事を書く時に頑張ってどのテーマのどんな内容にするか決めてたりしませんか?
多分この辺りがSEOキーワードっぽいからとりあえずこの単語をキーワード扱いにして文字を肉付けしていこう
この書き方ですと目隠ししながらホームランをうとうとしてるようなものです。
そういった記事の書き方ですとある程度記事数が行くとそこで壁にぶつかります。
それもSEOや記事構成の壁ではなく明らかに悩まなくていい壁にぶつかります。
ではみんなどんな風にブログの記事を書いているのかというと
体系的に決まった手順で書いています。
SEOキーワードから探す
皆さん【SEOキーワード】ってご存じだと思います。
でもこれの本当の意味を知る今まで苦労して考えていたブログ記事のテーマが
びっくりするくらい簡単に設定できるようになります。
ユーザーは【SEOキーワード】で検索を掛けてwebサイトを見つける。
なので
ユーザーに見つけてもらうようにブログ記事は【SEOキーワード】を基準に作る。
こうですね?
ココからが重要です。
ユーザーは【SEOキーワード】自体を調べてるわけではなく
【SEOキーワード】で検索した時に抱えてる問題の解決方法を知りたがっています。
それをダイレクトに伝えられるように記事を書いていく。
この書き方だとSEOキーワードから記事を作る事ができるようになります
でも問題に対してその解決方法だけだと記事のボリュームが十分じゃないんじゃないの?
大丈夫です。この後がちょっとしたコツなのですが
一個目の問題が解決した後の次の問題に対して同じ記事内で話を展開すればOK。
これがブログの基本であり本質です。
なぜならば
問題に対する解決方法を記載するだけだとそれはただのマニュアルの転写サイトにすぎません。
マニュアルが書かれてるだけのサイトとそうじゃないオリジナリティにあふれるサイトとの違いは
【ユーザーに行動を促すことができるかどうか?】
これです。抱えてる問題を解決した後に抱えるであろう問題を解決する。
これができるとまるで次元の違う記事を書けるようになります。
誰にでもできるSEOキーワードからブログ記事を書く方法
それではSEOキーワードからブログ記事を書く方法の解説をしていきます。
まずSEOキーワードの選定ですね。
ラッコキーワードとキーワードプランナーを使います。
後で使い方のリンクを張っておきます。
簡単な流れ
- 1検索ニーズのあるSEOキーワードを選定する。
- 2そのSEOキーワードで実際にGoogle検索する。
- 3上位表示されている競合ブログの導入部を確認
- 4どんな人に向けて書いてあるかを数サイトピックアップ
- 5ここでいくつか重複してるものが選定したSEOキーワードで検索したユーザーの健在ニーズです。
- 6健在ニーズに対して問題の解決方法を書く。
- 7健在ニーズの問題を解決した後に出てくる問題に対しての解決方法を書く。
ここで出た
ポイント
①:健在ニーズに対しての問題とその解決方法
➁:①の問題が解決した時に次に出てくる問題とその解決方法
➂:➁の問題が解決した時に次に出てくる問題とその解決方法
これを骨組み、つまり記事の目次にするんです。
例えば当記事だと導入部の
ブログ記事のネタに困らずなぜ毎日更新きるの?
そんな風に疑問に思う方向けに
というところがそうです。
これがペルソナというもので。【想定読者】なんて言ったりもしますね。
当記事のSEOキーワードは【ブログ ネタ】で設定してます。
この【ブログ ネタ】で検索をかけるユーザーが抱えてる問題は【ブログのネタが思い浮かばない】
とするとその下の
【ブログの記事ネタに一生困らない方法。】
で一個目の問題を解決、その次に抱く
【あんまり詳しくないジャンルの記事とかかける自信がないかな】
という問題を【あまりその分野の知識がなくても記事が書ける理由】
で解決、その次に抱える【これで記事のネタに困らなそう!でもなんでもかんでも書いちゃっていいの?優先的に書いた方がいい記事の選別したい】
という問題を
【記事のストックが沢山できるので選別する方法。】
で解決する。
こういった流れで書いていきます。
ポイントは各解決方法をそのまま目次にしてサブ目次もつける
目次とサブ目次は3つづつが見栄え、ボリュームを考えるといい。
こんなところです。
あまりその分野の知識がなくても記事が書ける理由
誰でもはじめは初心者。
勿論記事を書くにはインプットが必要です。ブログは学校のテストではないのです。
全てを体が覚えて知識をその分野で一流といえる状態まで蓄積してからというのは
あまりに非現実的です。それにわかりやすくやり方やHOWTOを説明するのもいいですが
ブログというのはマニュアルではありません。見る人に行動させる記事をブログと呼ぶべきなのです。
一か月前の自分に向けて記事を書く
余り慣れ親しんだ状態じゃない物を執筆する場合は一か月前の自分、一週間前の自分に対して記事を書くのがベストです。
より抱えてる問題を解決した後、さらに直面する課題を理解しやすい=想定読者のニーズに答えやすい=SEO対策が〇
という良い循環を生んでくれます。
インプット2アウトプット8この割合で遠慮せずに記事を書いていくといいです。
読者が本当にブログに期待している事
読者が本当の意味でブログに期待してる事が現在抱えた問題の解決方法、こう考えがちですが
実はその次の問題、さらにその解決方法、さらにその先の~というようにどんどん続いていきます。
勿論読者に実際にヒアリングできるとしたら、【いや。この問題だけ解決できればそれでいいですよ】
的な答えが返ってくるでしょう。しかし。そこで【もっと現状をよくする方法はこちらです】と言われたらどうです?
これはちょっとあからさまで極端な言い方ですし、世の中に疑い深くなるような出来事とかも多いのでなんとも言えませんが
本当に【現状をよくする方法】が提示されたら興味は誰だってもつでしょう。
そういった読者の状況、読者が潜在的に抱える悩みまでも行動を促す事によって解決できるコンテンツ
それがブログです。
記事のストックが沢山できるので選別をしましょう。
どの記事のニーズがあるか調べる方法
先に答えを行ってしまうとこれはSEOキーワードプランナーの競合と検索ボリュームを見ていきます。
その上で検索ボリュームが100-1000位の物を優先的に書いていきましょう。
嬉しい悲鳴ですがもはやSEOキーワードから記事を書くことのできるようになった人物は
ブログを継続して書いていきさえすれば収益が得られるも同然です。
記事のクオリティに関しては、当記事で書いた書き方であれば
自然にSEO、ユーザーの悩みにフォーカスするので
記事を書いてGRCやランクトラッカー等で検索順位を見ていき
その都度要所をリライトしていけばOKです。
記事をストックするのではなくキーワードをストックするという考え
記事のストックをある程度作って置きそれを投稿していく。
それも一つのスタイルだとは思いますが。
慣れてくると目次とサブ目次から記事を作っていくのは、
ある意味ゲームのようなものに感じます。
個人的には記事まるごと作っておいてというよりは
SEOキーワードから記事が作れるのであれば
最小単位であるSEOキーワードをストックしてわかりやすくしておいた方が管理しやすいですね。
記事毎管理するとなるとこれが5個程度でしたらいいのですが
10-20-50個と多くなるにつれなんだかわけがわからなくなります。
リライトについて。
リライトに関してなのですが記事を書いたらGoogleの判定等からSEOが順位に反映されるまで最短でも3カ月はかかります。
ですので三カ月は記事をほったらかしにしておき、たまに読んで誤字脱字、装飾をする程度に。
SEOが反映され始めたらきちんと狙った【SEOキーワード】でどのくらいの順位を取れているのか、どのくらいの人数が流入してきているのかを判断。
ちょっとSEOキーワードがずれている目次をリライトしていく。
こんなスタンスがいいと思います。
よく記事の文章が上手く書けてなさそう、という主観で記事まるごとリライトに走ってしまう場合があるのですが。
これ結構まずいです。
自分の文章って後から見直すとどれもうまく書けてないって思っちゃうのが人間ですので
気を付けないとサイトの記事まるごとリライトし続ける沼にはまります。
あくまで順位検索ツールで客観的にリライト箇所を判断するようにしましょう。
その記事がなんのSEOキーワードをもとにして書かれたのかはMeta タグにキーワードを入れておくと後から管理しやすいですね!
まとめ
さて今回は
ブログ記事のネタに困らずなぜ毎日更新きるの?
って疑問に思ってる方向けに
ブログの記事ネタに一生困らない方法。
あまりその分野の知識がなくても記事が書ける理由
記事のストックが沢山できるので選別をする方法。
を解説していきました。
今回の記事を順を追って行動していけばSEOの本質を突いたライティングができるようになり。
ぐんぐんと文章を書く能力も書けば書くだけ上がりますので是非試してみてください。
それでは次の記事で会いましょう!魔王でした。