こんにちわ。魔王です。
チェックリスト
- ブログ記事を書く時の記事テンプレートがあれば簡単に書き始められるのに。
- 記事を書いているとどうしても構成で迷子になって書きたい事が書けない。
- 検索上位に表示されてる記事みたいな文章を書けるようになりたい。
今回はこんな悩みに対して
初心者でも簡単にブログ中級者~上級者が書いてるような文章が書ける
そんなテンプレートについて解説させて頂きます。
当記事を最後まで読むと
テンプレートだけでなく
普通の記事構成から一歩進んだ導入文や本文がスラスラと書けるようになります。
理解してしまえば初心者でも簡単に検索上位に表示されてるようなブログの記事のような文章がスラスラ書ける記事のテンプレートについて解説させて頂きます。
もくじ
ブログ初心者が知っておくべき記事のテンプレート。
記事テンプレートを画像で紹介。
まずは画像をご覧ください。
導入文-本文-まとめ
アフィリエイトブログの場合3つのパートで構成されます。
各々のパートはそれぞれ役割があり。
どれが欠けてもブログの記事としての完成度が損なわれるので
ブログ記事は【導入文-本文-まとめ】の3つのパートから構成されるものだと理解しましょう。
それでは各パートの解説をしていきます。
導入文パートの書き方
まずは導入文パートです。
導入文パートで書いておきたいのは
メモ
・【どんなユーザー】に向けた?
・【どんな悩み】を解決する記事なのか?
この二つをまずは明記できるようにしましょう。
勿論、導入文ですので長すぎてもダメですし短すぎてもダメ。
文字数的には300~500文字位でまとめたい所です。
300~500文字で構成される部分ですので。
導入文に関しては色々とテクニック的な物もあります。
いっぺんに色々と覚えて行動しようとしても
あれもこれもという事になってしまいますので
ポイント
最低限どんなユーザーのどんな悩みを解決する記事なのか?
まずはこれを書けるようにしましょう。
当記事の下の方でさらに細かい導入文に関するテクニックも紹介してありますが。
前提知識として深堀した記事がありますのでリンクを置いておきます。
本文パートの書き方
本文パートの書き方です。
画像の通り
本文パートの構造
- H1見出しをタイトル
- H2見出しをメイン見出し
- H3見出しをサブ見出し
という風にマークアップします。
ちなみに肝心の本文の書き方なのですが。
詳しく書くとそれだけでボリュームが膨れ上がってしまうのでリンクを置いておきます。
まとめパートの書き方
まとめパートはそれまでの統括です。
まとめパートの構成
- 本文の要点を箇条書きにする
- 導入文で案内した疑問や悩みを解決できる事を伝える
- 読者にしてほしいアクションを伝える。
導入文や本文に対してまとめ文は総括ですので
導入文と本文がしっかり書けていれば難易度は低いです。
最後の読者にしてほしいアクションを伝える
という所が皆さん少々遠慮がちになってしまっているので
そこだけ注意といった感じです。
例えばマネタイズ記事のまとめ文であれば
紹介した商品を購入してどのような未来を読者が手に入れる事ができるのか?
例えば集客記事のまとめ文であれば
似たような悩みや疑問を解決する記事が他にもあるので、SNSやブックマークを促す
日本人の特徴に照れ症や恥ずかしがりな面が見られますが
ここではしっかりユーザーへしてほしいアクションを明記しておきましょう。
一つレベルが上の導入文を書く方法
ここまでが基本の部分です。
ここからは基本の記事テンプレートをさらに発展させて
他の競合サイトや、これから検索上位にガンガン入っていけるような記事の書き方を解説していきます。
導入文の応用。
一個目の目次で解説した
・【どんなユーザー】に向けた?
・【どんな悩み】を解決する記事なのか?
ここをしっかりと土台としてこなせるようになったら
・想定読者の心に刺さる共感分。
・問題提起
・記事を最後まで読むメリット
ここをしっかり書いていくようにしましょう。
権威性や実績もあれば書いていくとさらにいい感じです。
箇条書きで書ければそれでいいのですが。
どんなユーザーに向けたどんな悩みを解決する記事なのか?
の部分に
・想定読者の心に刺さる共感分。・問題提起・記事を最後まで読むメリット
の三つを含ませて展開させる方法がやりやすいです。
理由は
【どんなユーザーに向けた】の部分で・想定読者の心に刺さる共感分。・問題提起
が含まれ
【どんな悩み】を解決する記事なのか?
の部分で記事を最後まで読むメリット
が含まれるからです。
ちょっとだけ頭を使う部分ですのでしっかりと基本の
どんなユーザーのどんな悩みを解決する記事なのかを明記できるようにしてから
取り入れるのがお勧めです。
最も力を入れて考えなければならない一文があります。
一番力を入れて考えなければならない一文があります。
想定読者の心に刺さる共感文。
想定読者がどんな状況で検索をかけたのか?どんな事に困ってるのか?
【ああ!まさにそうゆう状態なんですよ】
といったように読者の心に刺ささる共感文を一文考えましょう。
共感文で読者を揺さぶるメリットデメリット
共感文を入れるのと入れないのとではまるで読者の行動が違ってきます。
例えば共感文もなく問題の解決方法を羅列しただけのサイトと
バッチリな共感文で読者にインパクトを与えてからの問題解決の解説
同じ問題解決できるサイトでもどちらのサイトを最後までスクロールするでしょうか?
ドンピシャな共感文を短い一文で冒頭で読者に投げかけるのは
かなり難易度が高いのですが一度慣れてしまえば自然にできるようになります。
コツは想定読者の設定を自分の友人にして
親しい友人を優しく説得する理由を考える事。
これを短くまとめて冒頭の導入文に取り入れましょう。
競合サイトと差をつけるブログ本文の書き方
ここからは本文の一歩先行くテンプレートの活用方法を解説していきます。
まずは画像を
H2目次とH3目次が3つ並んでいます。
これ適当に3つH2目次とH3目次を並べてるわけではありません。
想定読者の悩みの解決方法をタイトルで明示
ちょっと言葉にするとややこしいですが。
まずはユーザーがどのようにあなたのwebページを訪れるか考えてみましょう。
STEP
ユーザーは悩みを解決するためにキーワードで検索します。
検索が完了すると先ずはタイトルがGoogleのページに表示されます。
その中からユーザーは自分の問題の答えが書いてありそうなタイトルを選びクリックします。
ですのでタイトルは誰が見てもSEOキーワードに対して
問題解決方法を提示する内容にしておく必要があります。
ポイント
タイトル=ユーザーの問題解決方法を含む内容に
タイトルH1がこれで決まりました。
H1と一つ目のH2見出しを同じにする。
次に目次から記事本文を考えていくのですが。
制限なく自由に文章を書いていると
書いてる本人が肝心の伝えたい事が分からなくなり
迷子になってしまう文章というのが出来上がります。
これを避けるために目次を作る段階で
H1タイトルとH2の見出しを同じ物にしましょう。
例えばタイトルが
【まだ間に合う夏までに5キロ痩せる方法】
だとしたら本文中の一つ目のH2も
【まだ間に合う夏までに5キロ痩せる方法】
と書いてあげるのです。
そうすると必然的に
【結論から先に書く】
というwebライティングの原則にのっとった記事構成になりSEO的にも評価が上げやすくなります。
これがブログの醍醐味、ユーザーに行動を促すコンテンツ作り。
ここまでで一個目のタイトル=一個目のH2でユーザーが抱える問題、顕在ニーズ、を満たす文章を書いてきました。
では二個目のH2目次で何を書いていくのか?
答えは1個目の問題を解決した後に浮き出てくる問題について解決方法を書いていくのです。
例えば
【まだ間に合う夏までに5キロ痩せる方法】
この問題を解決する方法を一個目のH2目次内で解説したとします。
問題解決の方法としたら
・ジムで有酸素運動
・食事制限
・筋トレで代謝を上げていく。
この辺りを解説したとして。
二個目の目次では
・有酸素運動をどの位の期間続けるとどの位痩せるのか?
・食事制限が苦手な人でも続けられるコツ
・効果的な筋トレ方法
こんな感じで次のステップでユーザーが抱えるであろう悩み、問題を
先回りして解説していく。
こういった書き方ができると単なるやり方紹介サイトではなく
ユーザーの行動を促すコンテンツを自分で作っていける事ができます。
ちなみに大体おおよそ平均すると3つほどこの先回りライティングを行うと
文字数的にも3000-4000字と丁度いいボリュームと奇数で目次をまとめると
見栄えが偶数と比べ格段にいいのでH2見出し三つH3サブ目次三つがお勧めです。
まとめ
今回は
ブログ初心者が知っておくべき記事のテンプレート。
競合サイトと差をつけるブログ本文の書き方。
一つレベルが上の導入文を書く方法。
の三つを解説させて頂きました。
ブログ記事のテンプレートを知っているだけで
ブログの執筆時間の短縮になるだけでなく
ブログ記事の構成を考える事もテンプレートを使わない時と比べると格段に楽になります。
是非今回解説した先回りライティングを取り入れ
SEO上位表示される記事を作っていきましょう。
当サイトではこんな感じでBlogアフェリエイトに関する情報を発信しています。
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それでは次の記事で会いましょう。魔王でした!