もくじ
こんにちわ。魔王です。今日は、
こんな疑問に答えていきます。
この記事を読む事によって
ブログの導入文を悩む事なくテンプレートに当てはめて考える事で
悩む事なく魅力的な導入文が書けるようになります。
ブログ初心者が知っておくべき読まれやすい導入文のテンプレート。
一番シンプルでわかりやすい導入文のテンプレートとは。
結論、【どんなユーザーの】【どんな悩みを解決する】記事なのかを明記する。
テンプレートと言ってもこの二つの項目を明記してあれば、
後は付け合わせみたいなものです。
そもそも検索して記事ページに来ている読者にとって、
一番魅力的な導入文ってどんな導入文なのか?考えてみましょう。
読者は何か解決したい問題があって検索ワードを入力して検索しています。
その結果、問題が解決できれば満足、解決できなければ満足しない。
という事になりますので。
読者にとって魅力的な導入文とは、
訪れた記事を見て読者が解決したい問題を解決できるかどうかが明記してある導入文になります。
こんな風に思う方もいると思いますが。
結局ユーザーの問題を解決できない記事ではユーザーが満足してくれませんので
SEOの本質から離れてしまいます。
ですので。一度このページを訪れたからには記事を全部見て貰いたい!
といった気持ちは捨ててしまいましょう。
折角問題解決の為に書いた記事です。
問題を解決したいユーザーに向けて。
【誰の】【どんな悩み】を解決する事ができる記事なのかを明記し
ピンポイントでその問題を解決したい人だけに向けて導入文を書いていくべきです。
例え違う問題を解決したいからこのページはちょっと違うな
と思われて離脱されてしまったとしても。
導入文で【この記事を読むとこんな問題が解決できますよ】と書く癖をつけてしまえば
ユーザーの検索ニーズを満たすコンテンツを提供できるようになります。
読者の反応がどう違ってくるのか?
導入文でもし自分の困ってる問題について書かれてる事が明記してあれば
ユーザーが記事を最後まで読んでくれる確率が飛躍的にアップします。
もしあなたがアイフォンで写真を取る時に画像サイズを変更したかったとします。
検索をかけてみると導入文で
この記事を最後まで見るとアイフォンで写真を取る時に画像サイズを変更できるようになります。
こう明記されていたらどうでしょう。
この状態は砂漠で喉が渇いた状態の人がオアシスを見つけた状態と似ています。
必要としてる情報を必要な人へ届けるために
記事の冒頭に導入文があるとユーザー自身がこの記事を読むべきかどうか瞬時に判断する事ができるのです。
導入文を入れておかないとまずい理由。
もし導入文がなかった場合どうなるかというと
ユーザーはまず、この記事を最後まで読んでいいのかどうか瞬時に判断がつきません。
99.99%のユーザーが導入文で開いている記事を読んでいいのかどうか判断できなければ、
BackSpaceキーで一つ前の検索表示画面に戻って
別のページを見てみます。
訪れた別のページで魅力的な導入文をパっと見つける事ができれば
当然問題解決の為の時間をそのページをみる事に使います。
ユーザーの心理として問題を解決するのに時間はあまりかけたくありませんので。
導入文が無いとユーザーは訪れた記事を下まで見る事は無く
別のwebサイトの記事を覗き見る行動をします。
魅力的な導入文にする為には
魅力的な導入文に必要な要素。
冒頭で伝えた通り、魅力的な導入文に必要な要素は二つ
【どんなユーザーの】【どんな悩みを解決する】
この二つの要素を軸に導入文、記事内容や構成を考えていきます。
記事の本質となる二つの要素に準じてライティングや記事構成を考えていくことにより
一貫性のある記事をかけるようになります。
いらない事は書かないようにする。
例えばあなたがショッピングモールでトイレを探していたとします。
看板にトイレのマークを一生懸命探してる時に
広告やSaleの呼び込みには目もくれない状態。
この状態をイメージしてもらえるとわかりやすいのですが
必死になってる時に何か色々と広告だの他の事を案内しても
人間は耳に入らないようになっています。
ですのでまずはユーザーがトイレを探しているのであればトイレの場所を案内してあげる。
検索ユーザーが現在抱えてる問題を解決できるという案内をしてあげる事が必要です。
物足りない位でOKです。
権威性やどんな人物が記事を書いたのかも重要ではあるのですが。
問題を解決しようとしてる時に、必死であればあるほど
その問題以外の事は目に入りません。
ですので導入文は装飾なども控えめに
最も重要な【どんなユーザーの】【どんな悩みを解決】する記事なのか。
これを全面に押し出しましょう。
できるようになればブログ中級者。是非マスターしたい導入文構成。
顕在ニーズと潜在ニーズ
顕在ニーズと潜在ニーズというものがあります。
顕在ニーズはユーザーが現在進行形で解決しようとしている問題です。
潜在ニーズは顕在ニーズが解決した時に出てくる次の問題。
例えば
トイレに行きたい人がトレイを探していたとします。
この場合【トイレの場所を知りたい】というのが顕在ニーズです。
この方にトイレの場所を案内して問題が解決したとします。
トイレを済ませたら次は【手を洗いたい】
これが潜在ニーズ。顕在ニーズを満たしたら浮き出てくる次のニーズです。
他より一歩抜き出る導入文の書き方
潜在ニーズを先回りして把握して書けるようになると
トイレの場所を案内→手を洗える場所を案内
というようにユーザーに行動をしてもらえる記事の書き方ができるようになります。
導入文のサンプル。
という事で導入文のサンプルを書いていきます。
まずユーザーがショッピングモールのトイレの場所を知りたいとします。
それに対してショッピングモールのトイレの場所を案内した記事を書いたとします。
こんにちわ。今回はショッピングモールAのトイレの場所についてご案内したいと思います。
当記事を読むとショッピングモールAのトイレの場所についてわかります。
こんな感じで導入文を書いておくと
トイレの場所を探してる人が導入文を見た時に
この記事を見る事で自分の【トイレの場所を探してる】という問題を解決する事ができる。
と瞬時に判断する事ができます。
まとめ
さて今回は初心者でも簡単に参考にできるブログ記事の導入文について解説させて頂きました。
導入文ではっきりとユーザーの意図と合致していれば
検索で流入してきたユーザーも記事で問題を解決できることを確認して記事を読めますので
SEO的にもかなり評価が違ってきます。
顕在ニーズに対して潜在ニーズも先回りして書いていくというライティング方法は
ユーザー目線でもSEO目線でも評価が高くなる要素ですので、
こういった書き方もできるようになっておきましょう。
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それでは次の記事で会いましょう!魔王でした。