皆さんこんにちは!魔王です。
現在webマーケターとして各種webメディアに携わる傍ら、
個人で手軽に情報を発信していく方向けにwebメディアのつくり方SEO対策、イラストレーターやフォトショップDTPソフトの使い方等、
をコンセプトに国民総インフルエンサー時代に必要な情報を発信しています。
今回は
って方向けにパーマリンクの設定を解説していきたいと思います。
実は他の設定は記事数をある程度投稿した後でもなんとでもなりますが
パーマリンクはちょっと気を付けておきたい部分があるので注意。
この記事を見たらすぐに設定できますのでサササッと設定しちゃいましょう。
この記事を最後まで読むとアドセンス広告があなたのサイトに表示されるようになります。
もくじ
1パーマリンクを三行で説明
パーマリンクとは、記事一つ一つにつけられるURLのことです。
パーマリンクは、「permanent(恒久)」+「link(リンク)」という英単語からできた言葉。
その名のとおり、基本的には一度設定したら変更しないというのが前提になっています。
インストール後特に設定を変更してないままで記事を投稿すると
記事URLが” http://sample.com/?p=123 ”みたく数字と記号?などで表示されます。
このURLうち、末尾の【?p=123】をパーマリンクといいます。
このままでも記事は表示されるからめんどくさいしこのままでいいよ。
いえいえ。実はここSEO上でとても重要な部分なんです。
なぜ初期の状態のパーマリンクだとまずいのかその理由を説明します。
2デフォルトのパーマリンクだとまずい理由。
結論、デフォルトのパーマリンクは実はGoogleが推奨するURLの重要項目2つを満たしていません。
サイトのURL構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で
(可能な場合はIDではなく意味のある単語を使用して)URLを構成できるよう、
コンテンツを分類します。
『URL構造』引用
要するに。
・数字やIDではなくシンプルにわかりやすい意味の通りやすい単語を使う
・パッと見て人が何が書かれてるのかわかるようなURLが望ましい
という事です。
例えば
チェックリスト
- https://maouzyou.com/%88989%%%%%08778675%%
- https://maouzyou.com/affinger6-fontsetting
これを見比べた時にどちらが内容をつかみやすいかをGoogleは見ているという事です。
違いは明らかに後者の方が内容をイメージしやすいですね。
デフォルト状態のパーマリンクでは
Googleの意に反しているので。
簡単に設定できますので変更しましょう
という事です。
3パーマリンクを始めに決めておくべき理由。
ついでにパーマリンクをはじめに決めておくべき理由を説明しておきます。
パーマリンクはURLの表示です。
例えば記事を100記事投稿した後に変更したらどのような事態になるでしょう?
そう。Aという記事をリンクしていたSNSなどでURLが変わってしまうため
リンクが無効になります。
100記事すべてのURLの変更は考えただけでも大変な作業になり考えただけでげんなり
SEO評価が初めから
悪夢ですね。パーマリンクの変更はSNSへのリンクだけでなくSEOへも悪影響があります。
パーマリンクの変更すなわちURLを変えるという事ですので
Googleからまったく新しい記事を投稿したのと同様の見られ方をするので
それまでに得た評価がリセットされるのです。
2つの理由からパーマリンクは記事を投稿する初期の段階で設定しましょう。
4最適なパーマリンクの形
Googleが推奨するシンプルでわかりやすく内容がイメージできるようなパーマリンク
これがもう答えです。
記事の内容またはカテゴリーをパーマリンクに採用するのがベストです。
ここでパーマリンクを設定する際の注意点が3つあります。
1日本語に注意
例えばhttps://maouzyou.com/アフィンガー6の設定
という風にパーマリンクを設定すると日本語なのでわかりやすいじゃないか!
と思いがちなのですが、日本語ですので残念な事にエンコードされた際に
と暗号のように表示されます。
これでは【シンプルでわかりやすく内容がイメージできるようなパーマリンク】
とは程遠いので極力英語で設定してあげましょう。
一目瞭然ですね!
2できるだけシンプルにする。
カテゴリーも記事数が増えれば多くなりますし、親カテゴリーから子カテゴリーを考えると色々な単語が出てくるようになります。
例えば
と
シンプルさと自サイトの構造
優先されるのはシンプルさです。
3関係ない語句を使わない。
Googleのあげる【論理的に】の部分にひっかかりますので全く関係ない語句は極力使わないようにしましょう。
例えば
このページがアッフィンガー6のフォントの設定についての記事ですと問題はないのですが
パーマリンクにaffinger6-fontとまで書いて内容がモンハンの攻略記事になっていると
見る人も困惑してしまいます。
なのでパーマリンクにはそのページに関係のある語句で設定しましょう。
5パーマリンクの設定方法
お勧めは記事投稿画面からの設定です。
記事投稿時にパーマリンクを設定する癖をつけておけば
設定忘れも極力なくなるし。記事の内容を覚えている状態で英単語を考える方がはるかに時短できます。
以下の赤い四角、パーマリンクの横にある【編集】ボタンを押すと編集できます。
6パーマリンク変更時に使えるプラグイン「Redirection」
それでももし、記事200記事を投稿した後でパーマリンクを変更しなければならない事態になった場合。
「Redirection」というプラグインがあります。
通常パーマリンクを変更した後でそのURLにアクセスすると【ページがありません】という404エラーが発生します。
それを防ぐためにリダイレクトという処理が必要で
どんな処理かというと
あるURLへのアクセスを、別のURLへ自動的に流すこと処理のことです。
リダイレクトは手動でもできますがこのプラグインを使うと簡単にできますし
どのURLが無効になっているのかも簡単に見る事ができます
とてもお勧めなプラグインですので
大量のパーマリンクを変更しなければいけない時はお使いください。
とても使い勝手のいいプラグインですので、ぜひ使ってみてください。
6 まとめ
さて今回は
パーマリンクってワードプレスで記事を書いてると見かけるけれども。
これってなんか意味あるの?
って方向けにパーマリンクの設定を解説させて頂きました。
パーマリンクを初期に設定する癖をつけておらずに
記事数をかなり投稿してから大変な労力を割くのを回避する為に
忘れずにパーマリンク周りの設定は把握しておきましょう。
当記事では今後もブログやライティング関連の記事をアップしていく予定ですのでブックマークして頂けたら嬉しいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!魔王でした!