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SEOに強いブログの条件3つ

 

こんにちは。魔王です。今日はSEOに強いブログにするにはどうしたらいいの?こんな疑問にお答えしていきたいと思います。

SEOに強いブログの条件3つ

タイトルとH2見出しが一致しているか?

 

 

まず一番わかりやすいのは記事タイトルと一つ目のH2見出しが同じかどうか?

ここが違っていると記事の内容とタイトルがバラバラになっていたりほんの少しずれこんでいる可能性が出てきます。

違う場合は同じにして記事の内容を見ていきましょう。

違和感が出てきたら記事の修正を。

そんな事を言っても僕は初めにブログタイトルを決める主義なんです。そんな方もいるでしょう。

勿論初めにブログタイトルを決めるというスタイルもありますし、そのスタイルで伸びる方もものすごくいる事実もあります。

しかし。人間っていうのはものすごく曖昧で話や文章を書いているとあっちにいったりこっちにいったりして、

伝えたい事がまとまらなくなり迷子になりがちです。

タイトル=一つ目のH2見出しを癖付ける事によって

一つ目のH2記事内容=タイトルに基づく物この流れを構造的にこなせるようになります。

記事構成が構造的か?

記事構成が構造的かどうかは導入文を見ればわかります。

【構造化された状態】とは、
(1)全体を把握したうえで、その構成要素についても明らかになっている、

(2)構成要素間の関係が分かりやすく整理されている

この状態を指します。話を戻します。

記事構成が構造的かどうかは導入文を確認するのが一番わかりやすいです。

これは自分のブログ記事も他人のブログ記事を確認するときも一緒で、

読者ニーズ、読者の潜在ニーズこれに対して記事が書かれているかどうか見れば大丈夫です。

具体的には当記事の導入文を見てみましょう。

■SEOに強いブログってどんなブログなの?

■SEOに強くなるブログの書き方を知りたい。

■書いた後どの位で効果があるの?

この三つが読者ニーズと読者の潜在ニーズ

□「SEOに強いブログの条件3つ」

□「SEOを強くする為のブログの書き方」

□「書いた記事がSEO的に強いか弱いかの確認方法」

この三つがそれに対応する問題解決方法。上の1.2.3に対して下の1.2.3を対応させています。SEOキーワードに対して想定読者の問題を考えた時にSEOに強いブログってどんなブログなの?に対して「SEOに強いブログの条件3つ」で問題を解決。これだと1:1、キャッチボールで言うとボールを投げて終わりです。一番初めの問題【SEOに強いブログってどんなブログなの?】を解決できた次に読者が抱えるであろう問題を次に提示します。

SEOに強いブログってどんなブログなの?

「SEOに強いブログの条件3つ」を説明します。

へ~そうなんだ。じゃあ、それはわかったからSEOに強くなるブログの書き方を知りたいな。

「SEOを強くする為のブログの書き方」を紹介します

お~これこれ!ありがとう!これを参考にして記事書いたけど本当にこれであってるのかなあ…
書いた後どの位で効果があるの?

「書いた記事がSEO的に強いか弱いかの確認方法」を解説します。

この流れです。

これを想定するのがブログの肝の部分と言っても過言ではないです。

ただ単純にググって知識を見つけてハイ閉じます。

というブログと

ググって知識を見つけた→次の問題が解決!→次の問題が解決!

というブログ

どちらがユーザー目線でしょうか?

答えは圧倒的に後者ですね。

装飾が適切か?

SEOに強いブログ=ユーザー目線でわかりやすいブログ

Googleの上げる良質なコンテンツとはユーザーに有益なコンテンツ

というスローガンから

装飾しすぎるというのもある種の問題です。

なぜならば全部が目立つという事は

何も目立たないという事だかです。

折角書いた自分の記事です。

どうしても人間綺麗に装飾したいという願望が働きます。

けれどもここでもう一度確認しましょう。

あなたはブログ記事を読んでもらいたくて記事を書いてるわけです。

装飾をしたくてブログ記事をかいてるわけではありません。

構造的に記事を書いていく

これを実践していれば装飾自体は

簡単なボックス。

太字

テーブル

この三つくらいで十分です。

SEOを強くする為のブログの書き方

構造的に記事を書く方法

それで構造的に記事を書いていく方法です

【目次をしっかりと作る】これにつきます
どの程度作りこめばいいかというと

H2H3H4までつまり
H2記事タイトル、H2目次見出しH3サブ見出し

サブ見出しまで作りこめばOKです。

そうは言っても目次のH2見出しを考えるだけでも精一杯なのにそこからさらに細かいH3見出しをつくるとか
僕にできるのかなあ…

大丈夫です。これも作り方があります。

前述した□記事構成が構造的か?の部分で説明しちゃってるのですが

SEOキーワードを設定して。

そのSEOキーワードで検索するユーザーの悩みに対する答え

これをタイトルであり一番目のH2見出しにする。

こう説明しました。

このタイトルを【ユーザーへの解答1】としましょう。

ここからが重要です。

検索ユーザーが【ユーザーへの解答1】を理解した後で

抱える問題を想定してください。

これに対する回答を【ユーザーへの解答2】

また【ユーザーへの解答2】を理解した後に
ユーザーに浮かんでくる問題を【ユーザーへの解答3】

感の良い方はうっすら見えてきたのではないでしょうか?

この三つ

【ユーザーへの解答1】
【ユーザーへの解答2】
【ユーザーへの解答3】

これをH3見出しとして設定します。

当記事の導入文を例に出すと

■SEOに強いブログの条件3つ
□タイトルとH2見出しが一致しているか?
□記事構成が構造的か?
□装飾が適切か?

■SEOを強くする為のブログの書き方
□構造的に記事を書く方法
□ペルソナ
□想定読者のニーズの調べ方
□想定読者の潜在ニーズ

■書いた記事がSEO的に強いか弱いかの確認方法
□実際にSEOワードで検索
□効果が出る期間
□期間が出るまでにやるべき事

こうなりますね。

■が見出し、□がサブ見出しです。

慣れるまで何回かかかりますが。

この見出しサブ見出しをきっちり書いてから書き出す書き方を覚えると

今までの自分が何だったのだろうかと思えるくらいに記事がスラスラ書けるようになります。

ペルソナ

ちなみにこのSEOワードで検索を書けるユーザーの事をペルソナ(想定読者)って呼んだりもします。

結局はブログを書く人がいて、検索をかける人がいる。

GoogleのクローラーロボットやAIが台頭してもそれを使う人間がどのような感情で

検索をかけて問題を解決しようとしているのか。

問題を解決したら次はどんな問題を抱くのか

ここを考えてブログを書かないと単なるマニュアルになってしまいます。

マニュアル制作者になるかブロガーになるか。

その分かれ道はペルソナ(想定読者)の目線でどんな問題を持っていて

その問題が解決したら次はどこに向かうのか。

これに尽きます。

ペルソナ(想定読者)のニーズの調べ方

【A】というSEOキーワードで記事を見に来たユーザーは
何か問題を抱えていて、その問題を解決したいがために検索をかけたわけです。

その問題と想定読者の心理を知る簡単な方法があります。

【A】というSEOワードで検索をかけ、上位サイトの導入文の目次サブ目次を見ましょう。

メモ帳にいくつかのサイトから導入文をコピーして見比べてもいいですね。

見比べると共通したり同じフレーズがあったりします。

それこそがペルソナ、想定読者のニーズと心理状態です。

そのニーズに対して解答を記事にしてあげる事が

【A】という検索ワードで問題を抱えるペルソナにとって

良質なサイト、つまりはSEOに強いサイトになります。

想定読者の潜在ニーズ

ペルソナが直接的に抱えてる問題を【顕在ニーズ】と言ったりしますね

顕在ニーズが解決したときに表面に出てくるニーズを【潜在ニーズ】と言います。

目次を作る際にも言及しましたが

顕在ニーズをH3目次に設定、顕在ニーズが解決した時に表面化する問題を【潜在ニーズ】

【潜在ニーズ】を次のH3目次に設定するとかなりしっかりした記事の骨組みになります。

H3目次は3つくらいがいいと思います。見栄え的にですが奇数、3、5,9とかがいいです。

書いた記事がSEO的に強いか弱いかの確認方法

実際にSEOワードで検索

さてこうやって書いた記事、今までに頭に思い浮かんだフレーズを書きなぐって記事数を稼いだり
必死にブログネタをむりやり思いついて書いた記事とはまるで属性が違うのを感じるでしょう。

書いた記事がSEO的に評価されるのを確認するには
何よりも実際に検索をかけたり計測ツールで見るのが一番です。計測ツールはWINDOWSならGRC
MACならRANK TRAKERS有料ですがこれを使うといいでしょう。

効果が出る期間

残念ながら効果がでて上位表示されるまで3カ月から半年は見るべきです。

しかし一度GoogleクローラーにこのサイトはSEO的にいいな!構造的に記事がかけてるぞ!と認識され

上位に食い込み始めると他の記事も連鎖的に評価され、サイト全体の評価もあがるのでそれまでは我慢です。

じっとSEOキーワードに対して構造的に記事を書いていきましょう。

効果が出るまでにやるべき事

効果が出るまでにやる事はブログの執筆です。
量産記事ではなく、SEOキーワードに沿って構造的に書いていく。
ただこれだけです。

いたずらに文字を書きなぐってた記事の書き方ではなく

運任せのSEO対策ではなく

設定したSEOキーワードに対して構造的に書いていく

これを継続するだけで世の中の9割のサイトから一歩ユーザーに寄り添った

ユーザーに有益なサイト運営をしていくことができます。

まとめ

さて復習です。

今回はSEOに強いブログにするにはどうしたらいいの?

という方向けに

SEOに強い条件を解説していきました。

ユーザー目線であるかどうか?その違いは想定読者のニーズを把握できるかどうかです。

これを理解すると今までとはまるで違うレベル、一つも二つもステップアップした記事が書けるので

是非やってみてください。

それではまた次の記事でお会いしましょう。魔王でした!

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