皆さんこんにちは!魔王です。
現在webマーケターとして各種webメディアに携わる傍ら、
個人で手軽に情報を発信していく方向けにwebメディアのつくり方SEO対策、イラストレーターやフォトショップDTPソフトの使い方等、
をコンセプトに国民総インフルエンサー時代に必要な情報を発信しています。
今回は
今まで文章とか何も気にせずに思いつくままに書いてきたけれども、この調子でブログの記事も書いていけばいいの?もし何か効率的に勉強できるものがあれば知りたい
って方向けに
webライテイングというものを解説していきたいと思います。
1時間で理解するとタイトルにありますが実質もっと短いです。
1 結論
webライテイングの肝というかこれがほとんど全てです。
結論-理由-具体例-結論を再主張
の順で文章を書いていきましょう。
でもこれではすぐに文章が終わってものすごく短いのでは?
問題ありません。書いていくうちに気が付くのですが。
結論-理由-具体例-結論
の中にも同じように
結論-理由-具体例
が出てきます。
入れ子構造のように
結論
結論
理由
具体例
結論
理由
具体例
理由
結論
理由
具体例
具体例
結論
理由
結論
結論
理由
具体例
こんな感じですね。
2 文章を書く時に気を付けなければならない事
ライテイングの型は上の通りでばっちりなのですが。最初にやるべき事があります。
それは
どんな人が抱えてる疑問についての結論、答えかどうか?という事です。
ライテイングをする際にはこの
どんな人の?
どんな疑問を解決する答え、結論なのかを明確にしておかなければなりません。
どこまで明確にするかというと【口で一言で説明できるくらい】です。
なぜなら言語化というのは思考で、一言で説明できる位までブラッシュアップされていれば
十分に思考できてると言っていいでしょう。
この【どんな人の】【どんな悩みを解決する】という部分を考えるところはSEOの本質でもあるのでしっかり押さえておきましょう。
3 ペルソナ
2の内容をもっと具体的にするために【ペルソナ】というものを僕は利用しています。
【どんな人の】【どんな疑問】を設定するときに過去の自分や知り合いに説明する事を想定すると
ぐっとリアリティが増してものすごく効果的です。
お勧めは【10年前の自分】に対して設定するのがいいでしょう。
何もわからい状態の自分と理解がものすごく進んだ状態の自分。
結局他人事では人は頭に何も入ってこないとう事です。
4 練習方法
練習方法は、文章を書いていく他ありません。
webライテイングを理解した自分を認識して。
ペルソナに対して疑問を解決する答えを示し。
具体例を提示して
理解へと案内する。
これを意識して書くのみです。
5 とてつもない上達のコツ
すさまじい上達のコツがあります。
それは答え合わせです。
皆さん学生のころテストって受けた事ありますか?
あれ、実は一番実力が伸びるのって、テストを受けて間違えた部分をもう一度復習した時なんです。
それと同じ事を自分の書いた文章でも慣れてきたらやってみましょう。
今度はペルソナの逆、全く知らない人の文章のつもりで
【結論-理由-具体例-再主張】の形がとれているか?
【だれの?】【どんな疑問を?】明確にイメージできてるかどうか?
そしてその疑問を。解決できてるかどうか?
この三点を見ていってください。
6 書いた記事は二回音読しよう
ライテイングをする際に気を付けたい事があります。
文章を書いているとたまにガンガン文章や単語が思い浮かんできてものすごくいい気持ちになってテンションが上がることがあります。
これは行動が行動を呼んで脳内にアドレナリンが発生しているからなのですが。
いわゆる興奮状態で一発で書いたもので「ハイ!完成!」
これはちょっと危険です。
文章をブラッシュアップさせる。
これがないとライテイングの原理原則を抑えていても幼稚な文面に見られてしまします。
とはいっても記事校正なんてした事ありません。
大丈夫です。自分の書いた記事を二回音読して、違和感を覚えた箇所やつっかえた箇所ここをよりシンプルにするか削除するだけです。
せっかく書いたのに削除するとかもったいないと思いがちなのですが
文章の文字数というのは書いていけば書いていくほどものすごく増えていってしまいます。
はじめは1000文字書くのがやっとだった状態でも。
数週間がたつ頃には気が付いたら3000-4000文字を軽々と書けてしまいます。
ですので最大の障害は「せっかく書いたのにもったいない」という気持ちなのです。
そこを何とかきまりを付けて、自分で自分の書いた文章を削ってシンプルにできるようになると
ぐっと文章が洗練されて見えます。
7 まとめ
今まで文章とか何も気にせずに思いつくままに書いてきたけれども、この調子でブログの記事も書いていけばいいの?
もし何か効率的に勉強できるものがあれば知りたい
って方向けに
webライテイングというものを解説してきました。
今後もブログやライティング関連の記事をアップしていく予定ですのでブックマークして頂けたら嬉しいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!魔王でした!